こんにちは😃 佐藤院長に「林、白髪生えてるよ?」で本気でショックを受けて、帰りに白髪染めは悔しいからヘアカラー買った鍼灸指圧師の林です(´;ω;`)
林は専門学生の頃、アホのように髪を自分で染めるのが好きで、ストレス発散と「手軽にすぐさま自分を変えたい!」として「自分で髪染め」をしてました。
同級生には「林の地毛は茶色だと思ってた。」と言われるほど、こまめに染めてましたが、就職と同時に卒業。
たまーに金髪とか、毛先赤とかやってました。
だんだんと
「40歳とか50歳になれば、みんな白髪になるんだから、それまで黒髪でいっか。黒髪ブームだし。」
と、染めなくなった結果、
白髪ですよ…
佐藤院長曰く
「見えないところから、老いが来る」
もう…「悪魔が来りて笛を吹く(作・横溝正史)」ぐらい怖いじゃねぇか…
注)金田一耕助シリーズです。
ところで
なんで白髪になるの?
白髪とは、毛母のメラノサイトのメラニンの数的変動や機能異常によって毛髪が白色又は灰白色化した状態を指す。
…つまり、どういう事?
髪の毛や肌の色や目の色を決めているのは、メラニン色素です。
白人で金髪で目がブルーなのは、メラニン色素が少ないから薄い色になります。
日本人は黄色人です。黒髪で目も黒ですが、強い光に当たると茶色に見えます。
歳を重ねると、体のどこもかしこも、成長期の子供よりも機能が低下します。
中には「閉店ガラガラ」する体の機能もあります。
メラニン色素を作る会社のメラノサイトも、段々と社員の高齢化が進み、生産が追いつかなくなり、重要じゃない部門からどんどん閉店ガラガラし始めます。
白髪になるのは、閉店ガラガラの対象になるからです。
でも待て林。 じゃあなんで目の色や肌の色は歳を重ねても変わらないんだ?
実は、その原因がまだイマイチ解明されていません。 林もビックリです。
林の仮説ですが、毛はもともと死んだ細胞です。神経もなければ、血管もないです。役目は「体の急所を守る」です。
守るためなんだから、色とかもう、どうでもよくね?
なんじゃないかなと。
ちなみに、「ストレスがかかると白髪になる」と聞いた事があると思いますが、
「ストレスは関係ない」という髪の毛のプロと、「ストレスは大いに関係がある」という髪の毛のプロがいます。
どっちやねん!と思いますが、研究が進んでいない以上、ハッキリと「こっちですよ」とは言えないんだと思います。
例えば、「マリーアントワネットは処刑前日に白髪になった」という都市伝説もあれば、実際に何かショックな出来事があってから急に白髪が増えたという人も珍しくはありません。
彼も、「幼少期に、母親と共に宅地造成業者のずさんな不発弾処理が原因により、爆発に巻き込まれ、母親の死を目の当たりにショックから半分だけ白髪になった」という方ですが、実際は当初は白髪ではなく「髪の艶」だったらしいです。
本当にストレスで起きたかもしれませんし、前から白髪があって染めていたけれど、ショックな事があり何も手がつかなくなって白髪染めを放棄した結果かもしれません。
とにかく、基本的に歳を重ねたら髪は白くなるのが定番なようです。
気持ちは28歳、行動19歳でも、体はしっかり32歳なんですね…
すっごいショックで「あー…早く帰って白髪染めたい…」と本気で思いましたが
「これからまた「白髪染め」という大義名分で「手っ取り早く自分を変えるストレス発散」が出来る!」
とポジティブシンキングしてみました(笑)
もう11年目の鍼灸指圧師なので、学生時代のようなメッシュや真っ金金やhideのような真っ赤にはしませんが(笑)
白髪染めが追いつかなくなったら、紫とか黄色とかいわゆるユニコーンカラー🦄にして、幾何学模様の服とスパッツ履いて、志茂田景樹大先生のようになろうと思います。
老いる事は確かに一瞬はショックですが、どうせ老いるのはみんな同じ。
ならば、なるべく楽しく老いていきませんか???